2015年7月11日(土)、札幌市産業振興センターを会場にJC-NETジョブコーチ実践フォーラムが開催され、弊社 商品管理部課長 日下部直憲が出席いたしました。

参加者約120名の方々を前に、11:30～12:30まで弊社の障害者雇用の取組についてお話をさせて頂きました。前回、大妻女子大学で講演させて頂いた内容が、全国的に見ても短期間で多くの人数を雇用した事と継続的に勤務頂いているという珍しい事例ということで今回お声掛け頂きました。どのように雇用しどのように勤務頂いているか等、興味を持ってお聞きいただいたくことができました。一般企業としては当社のみの発表で、講演をお聞きいただいた方からは、「企業の発表を幾つかお聞きしましたが、戦略的な雇用で今まで聞いた中で一番聞きごたえがあった」「弱い部分を障害者雇用で補ったビックマッチングですね」等のお言葉を頂きました。

講演の後グループワークや懇親会にも参加させて頂き、福祉の方視点での企業についてもお話しをお伺いすることが出来ました。就労移行について全国的にも上がってきているが、就職した後仕事を与えられずに困っているなど、雇い入れた後についての課題が多く、支援艦としても今後どのようにかかわって行ったらよいか等今後企業を含めて解決していかなければならない問題になっているとのことでした。仙台市でも同様の事例に対してどのように取り組んで行くか等の話し合が持たれる予定になっておりますので、弊社としても積極的に取り組んでまいりたいと思います。

2015年3月7日(土)・8日(日)と二日間の日程で、特定非営利活動法人ジョブコーチ・ネットワーク主催、JC-NET会議(ジョブコーチ・ネットワーク)が大妻女子大学 多摩キャンパス（東京都多摩市唐木田）を会場に開催され、弊社 商品管理部課長 日下部直憲が参加いたしました。

全国のジョブコーチが集まる「JC-NET会議」へ参加し当社の取組についてお話をさせて頂きました。

「2015年JC-NET会議」はジョブコーチ・大学関係者・企業・一般の方を含めて400名の参加となり、各分科会に分かれてセミナーを行う会議で、今回は「精神障害」の雇用や対応についての会議ということで、主に支援事業所の方が登壇し現在の取り組みや、障害者の方の特性に対する対策などをお話しされており、弊社も取り組について実例発表ということでお話しをさせて頂きました。

今回第10回となりますが東北から企業の登壇は初めてということと、葬祭業者の実例発表は初めてということで、定員50名の会場で50名近くの方に発表をお聞きいただきました。30分と限られた時間ということもあり、「業務の切り出し」を中心にお話しをさせて頂きました。また他社の取組や支援事業所様のサポート体制など、多くの事例をお伺いすることが出来ましたので、今後の業務や対応に活かして参りたいと思います。