清月記が提案する海洋散骨
海洋想が選ばれる理由
- ●大好きだった海への憧れ
- ●海の近くで人生を過ごしてきた
- ●お墓の継承が難しい
- ●散骨にロマンを感じる
海洋想という新しいスタイル
母なる美しい海に抱かれて眠る「海洋散骨」が新しい葬送のカタチとして関心が高まっています。
お墓を持つこともなく、自然に還リ、自然と一体になるという「オーシャンエンディング」の希望を叶えるために
清月記では、きめ細やかな海洋想を心を込めてお手伝いいたします。
海洋想の流れ
セレモニープラン
- 【共通で含まれるサービス】
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- ● 船舶チャーター
- ● 粉骨
- ● 献花用花籠
- ● 献酒
- ● スナップ写真撮影・フォトブック制作
- ● 海洋散骨証明書
- ● 散骨海域図
- ● 散骨式セレモニ一進行
母の願い
いつも優しくて、どこかロマンチストな母。
幼い頃、星に魅せられて以来、雄大な自然に興味をもつようになり、
大海原への好奇心をも深めていったのだと聞いたことがあった。
そんな母が、ある日「最後のわがままを言わせてね」と、
これまでの胸の中で温めてきた思いを語りだした。
別れが刻一刻と近づくなかで、過ぎ去りし日々に思いを馳せていたのだろうか。
自分が息を引き取ったら笑顔で見送ってはしいこと、
そして季節がひと巡りしたらまたあの美しい景色の中で過ごせるように、
家族の手で、海に散骨してほしいというものだった。
少しだけ驚いたものの、母亡き後も果たせる約束があることが誇らしくも思えた。
ある春の日、家族皆で、塩釜の港から出る船に揺られながら散骨式に臨んだ。
まるで真っ白な星の砂のように、日の光を浴びてキラキラと輝きながら舞い散る様は、
私達の心を慰めてくれているようでもあった。
雲間にぷかりと浮かんだ、母の満足そうな笑顔。
空と海を眺めながら優しく過ぎゆく時間が、また明日へと向かう力を与えてくれた。
今こうして遠く近くにゆらめく波は、私達の住む街にも繋がっている。
どこまでも続く空と共に…
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